DIARY
2026年10月
2026年10月の日記です。
2026年10月
1日
今日から後期の授業が始まりました。 初回から1限だった、かつ怖い先生だったので、この夏怠惰な生活習慣をしていた私は起きれるか不安で2時には布団に入ったはずなのに、実際寝付くことができたのは朝方6時ごろだったかと思います。こんな状態だったのにも関わらず、あまりに不安だったのか8時には起床することができ、無事大学に行くことができました。よかった。
正午からはMTGがあったので、おしゃべりしていました。楽しかった。
MTG後は昼ごはんを食べてすぐに学生研修室で寝ました。2年生が騒いでいて熟睡はできなかったですが、耐え、のレベルの体調になりました。
その後は、10/10-12の湧源大定例会&高木レクチャーのための夜行バスを取ろうとしたのですが、いや、もう全ての席が埋まっていて、、、どうしましょう。費用がかかるが、新幹線で行くしかないのですかね......なんとか10/17-19の小渕沢のGestaltenの勉強会の夜行バスは確保できました。どちらも新幹線はまだ確保できていないですが......
今日は全く勉強できなかったですが、明日から頑張ります。
2日
今日は研究室決めでした。p-進幾何を唯一勉強できる研究室(宮谷研)を志望していたのですが、無事内定しました。数理科学7月号のD-加群で数論的D加群の記事を書いている方のところです。 Lei Fu の の あたりから読みたいのですが、1章の知識も怪しいので勉強が間に合わなさそう......厳しい......
3日
起きたら17時でした。生活習慣が終わったままで終わり。
19時から人生初のMX4Dを見に行きました。まど☆マギを見に行きました4廻天目です。
よくわからないシーンで萎えました......まあ、多分最後の方のまどかが魔女化した時あたりのシーンなのですが。キャラが映っているようで、見えない......杏子とさやかかな?
4廻天目ですが、ワス輩センVSほむらのシーン&クライマックスのほむら覚醒でFGOのイシュタルっぽくなるところは何回見ても熱いですね! 一方で、紫丁香の件は蛇足すぎるよな~~~という感想だし、なんならセルマもぬ〜〜〜んという感じ。
4廻天目となると、かなり本編ストーリの理解だけでなく、細部の映像美にも目を凝らすことができるようになってきていて、いくつか初めて理解・考察できた部分がありました。
- 名塚底根のアジトで、3人にキュウべえが見つかるシーンで、紫丁香が怒った時に周りに複数の魔女の記録が宙に舞っていた。あと、壁中に魔女の記録が貼ってあって、動いていた。
- ワス輩センは最初、ステッキで戦っていた。
- クライマックスでのほむらの覚醒シーンは、デウス・エクス・マキナがモチーフになっている???
wiki引用) 『劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、絶対的な力を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法を指した。』『"夢オチ”はデウス・エクス・マキナ』
とあるし、最後の丘の上のベンチでほむらが寝ているシーン、あるいは廻天の物語、将又、そもそもとしてまどマギという物語が夢オチでることの補正なのでは???
cf.) wiki | デウス・エクス・マキナ
- アニメ最終回で、ほむらが荒野を一人で歩いていたけど、廻天の最後も外壁の外が荒野になっていて、壁内では見滝原に似た日常が送られている。個人的な推測で考察ですらないのだけど、もしかしたら廻天始めの円環の理がトカゲさん電話をとるシーンは最後と繋がっている。そして、叛逆でほむらが自称悪魔になって作った世界は、実はほむらの夢の中の続きで、最初から廻天の世界は実在していなかった。そうすると、夢が終わったことのメタファーとして最初のシーンでトカゲさん電話が崩壊した。円環の理がトカゲさん電話をとるというのは、夢の中でひたすらまどかを救おうとする円環の理側のほむらへの救済として。みたいなことを考えました。
- 「ワルプルギスの廻天」というのは、道元禅師の「愛語よく廻天の力あり」に由来し、ワルプルギスの夜がほむらへの愛語によりほむらが成長する話、というこじつけも思いつきました。
「愚かでも誇りを貫く人が、哀れでも挫けない人が、なぎさをハッピーにするのです」という百江なぎさのセリフはすばらしいですね。大事にしていきたいです。
帰ってきてからすぐに 6-functor formalisms の勉強をし始めました。なんか、symmetric monoidal -category に関してある程度書いてある本をもっておらず、今までろくに調べもしていなかったので、何が何だかわかりません...... lax monoidal functor ってなんだよ...... 時間も無くなってきたので、明日からは AI 壁打ちをたくさんして、早く Gestalten を読み始めないとまずい......
4日
数論幾何は、私には到底理解できるものではないので絶対に専門では勉強したくない、と高校生の頃から思っていたものなのですが、現在の興味や勉強内容がそっち方面に行ってしまっていて......
1-topos は人間が簡単に計算できるobjectである、かつ非常に面白く、興味深い対象なので、学部生も積極的に学ぶといいと思います。abstract nonsence な圏論の練習にもなるし、例も多いし、色々遊べるので抽象論入門に非常に向いていると思います。
5日
松村可換環論のゼミで、「§24. 一般自由性, 軌跡の開集合性」を担当しました。 正則・CI・CM・Gorenstein性などの軌跡(loci)の開集合性に対し、永田の位相的判定法が非常に強力で、CMとGorensteinの場合は広中先生の特異点解消の論文の法平坦性の性質が引用され、critical に効いていたりと熱かったですね〜〜〜いつか特異点解消の論文も読んでみたいです。かなり重たいらしいですが。あと、現代はある程度照明が短くなっているそうですね。 最後は、2020年のDG環における研究にも触れました。DG環は何も知らないので、本当に結果の引用だけでした。その参考文献です:
ゼミで使った発表用ノートに関しては、今月の湧源の会誌に寄稿して、その後に一般公開しようかなと思います。特異点解消の部分をもう少し掘り下げたいしね。
6日
るめなるの発案で、身内だけで集中的な勉強会を開きたいねというのがありました。小渕沢とか慶應でのGestalten勉強会の影響を受けているそう。いい話。私とかは運営慣れているからサポートしていきたいね〜 第一回は「ラングランズとその周辺」か「現代数え上げ幾何」かになるらしい。どちらも興味あるし、ラングランズに関してみんなと勉強できるのはかなり熱い!!! 大人たちも少し巻き込んで、視座の高い教えも貰いたいね〜 頑張っていきたい。
7日
今日は朝からすごいです。 Open AI が300個以上の未解決の重要な予想を解いたらしいです。
個人的気になるものとかですね〜
- ホモトピー仮説 https://github.com/openai/math/blob/main/preprints/The-Grothendieck-homotopy-hypothesis-via-elementary-expansions-September-24-2026/paper.pdf
- ラングランズ関連 https://github.com/openai/math/blob/main/preprints/The-Restricted-Geometric-Langlands-Equivalence-in-Positive-Characteristic-September-24-2026/paper.pdf
- ラングランズ関連 https://github.com/openai/math/blob/main/preprints/Global-quantum-geometric-Langlands-at-irrational-level-October-4-2026/quantum-langlands.pdf
- Q上のヒルベルト10問題 https://github.com/openai/math/blob/main/preprints/Hilberts-tenth-problem-over-the-rational-
- Deligne-Drinfeld予想 https://github.com/openai/math/blob/main/preprints/The-Deligne-Drinfeld-conjecture-September-23-2026/paper.pdf
Alweさん曰く、Grithendieck によるホモトピー仮説のものは、前からほぼほぼ解けていたらしく、完全に解かれるのは時間の問題だったようです。
今後、数学界隈はどうなっていくのでしょうね?
明日がspmAd9thの事後夜ゼミの発表なのですが、まだスライドが10pぐらいしかできておらず、やばいです。今日は半徹夜で頑張ってスライド作りました...... 大体23pぐらいにはなりました......耐えてくれ......
バイトもしなきゃだし、湧源数学セミナーも幹事の仕事も進めないとだし、スライドも作らないとだし、小渕沢の勉強もしなきゃだし、卒研の予習もしなきゃだし、数物の仕事、翼の仕事、未公開の重要な仕事、後、最近るめなるさんとかと計画している東京での身内オムニバス勉強会の施設とかの確保とかも進めなきゃだし、、、禿げそう、、、あ、明日一限提出の課題もしなきゃ、、、泣
8日
今日はspmAd9thの夜ゼミで話す予定だった解析幾何の話についての事後夜ゼミをしました。 最初は、liquid vector space について話そうと思っていたのですが、復習&幾何の話をするために Camargo の "Notes on Solid Geometry" を読んでいたら、light condensed objects があまりに正しい概念すぎて、light じゃない概念を扱いたくなくなってしまったので、solid module・analytic ring ・analytic stack・6FF の勉強に移行しました。analytic ring ・analytic stack に関してですが、 であることがanalytic な構造に大きく寄与してそうで、そもそもとして必要な文献を読むのが辛かったです......後、小渕沢のために6FFの勉強を多少していたのが功を際し、ある程度は流れを追うことができました。 それでも勉強不足で、みなさんにご迷惑をおかけしました。申し訳ありません...... あと、るめなるさんはありがとうございました。 まあ、小渕沢含め、成長してからまた話します。 発表資料に関してですが、Contextサーバーには置いてます。 一般への公開は、小渕沢の後にもう少し勉強したらするかもしれません。後悔した時はTwitterでは少なくともいうはずなのでご期待ください。
9日
一限に行けた。よかった。