Rigidity Conjecture(剛性予想)
2026/05/03の夜に松村のゼミがあり、正則環の節を進めました。 Rigidity 予想という以下の予想が登場しました。 (最初私は、一瞬、Rigid geo. っぽい文脈なのかなと思いましたが、全く関係ないことがすぐにわかりました。最初、力学系の話が初出なのかとも思いましたが、よく読むと全く関系ないです。)
局所環 と、 f.g. -加群 であって , を満たすものとすると、 を満たすような が存在するならば、任意の に対して である。
これがなぜRigidityという予想なのかというと、
We say that the pair of finitely generated -modules is rigid provided the vanishing of for some forces for all .
という性質を rigid というかららしいです。松村にはこの定義は載っていなかったので......しかしながら、なぜこれが剛性というに相応しい性質なのかはわかりません。
参考になりそうな資料をあげておきます。
ちなみに、
局所環 と、 f.g. -加群 であって は を満たすものとすると、 を満たすような が存在するならば、任意の に対して である。
という に関する射影次元の有限性を仮定しない場合には、1993年に
で反例が作られています。
このRigidity 予想ですが、ホモロジカル予想という一連の予想群の火種役らしいです。関連する予想として以下のようなものがあるらしいです:
- 零因子予想
- 交差予想
- 直和因子予想
- 単項式予想
- bigCM予想
- smallCM予想 などなど他にもたくさんあるらしいです。主張自体は理解できますが、よくわかりません。
安藤 遼哉さんの以下の記事/資料にある程度書いてあります。